福島から学び、エコ寺院地域社会を開発(かいほつ)
ネットワーキング・交流会
2015年4月25日(土)
東洋大学:白山キャンパス、スカイホール

この度、Japan Network of Engaged Buddhists (JNEB)は原発問題及び公害を発生させない持続可能な地域再生エネルギー開発と利用促進に取り組んでいる仏教者・宗教者そしてメディア関係者による国際交流とネットワーキング活動を開催します。
1)福島の現状と他の原発に影響を受けている地域を見学して頂き、
2)日本の仏教者と宗教者による脱原発運動と地域支援活動、再生可能エネルギーに関する取り組みから学んで頂く。

※このプログラムはINEBの諸宗教間気候環境ネットワークの一環で、開催の2105年4月27 - 5月2日には当ネットワークの第二回国際会議が韓国で行われる予定です。
国際活動:
- 韓国で脱原発社会を目指す人たちと会ってきました(2014年7月2-5日)
- カリフォルニア大学バークレー校で講演会:福島の後、原発時代で仏教の契機(2014年7月11日)
開催にあたり、南アジア、東南アジアの活動家の参加費用へのご支援が未だ必要となっています。当プログラム自体へのご支援、もしくは特定の活動家に対するご支援をお願いいたします。
主催者について:
このプロジェクトを主催するジャパンネットワークオブエンゲージドブッディスト(JNEB)は、社会活動に取り組む仏教社会運動家のネットワークです。原子力行政を問い直す宗教者の会と(特活)アーユス国際仏教協力ネットワーク、孝道教団本仏殿も当プロジェクトの計画運営に協力団体として参加しています。今回の企画は、チーム二本松、曹洞宗同慶寺、JIPPO「菜の花プロジェクト」など、福島県内の市民グループと寺院に加えて、浄土宗寿光院、足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ、栃木県仏教会、宗教・研究者エコイニシアティブなどの協力のもとに催されます。福井県内では原発設置反対小浜市民の会の協力のもと催されます。京都府内では龍谷大学などの協力のもと催されます。詳しくはこちらのリンク(英語サイト)をご参照ください。
お問い合わせ:
JNEB代表: ジョナサン・ワッツogigaya@gmail.com までご連絡ください。